2009年5月8日金曜日

TAXMENの話もしないといけないぞ


そうです、TAXMENもゲリラ的に出没していたんです。5月3日の須賀川市ロックタウンでの車上ライブ(4tトラックの荷台でのライブ)にTAXMENは出演していたのでした。日付が前後しますが、この話も少し。
TAXMENはある意味でBSEが細胞分裂したようなものでもありますのでビートルズがやはりメインとなります。ですが自由度はかなり高いといえます。アレンジも変えますし、多少お笑い系(!?)も入ります。質ははっきり言って高くはありませんが、機動力はあります。ニューミュージックからソウルまでやります。jazzや歌謡曲もやるかもしれません。聴いてきた音楽、演奏してきた音楽をごたまぜにして出します。BSEのときと違って、お客さんより自分たち優先、やったモン勝ちです。
個人的には「Here comes the sun」が良かったかなと思ってますが、やっぱり「Joke」は欠かせません。胸にしみる津野さんの定番です。GAROも良かった(「たんぽぽ~学生街の喫茶店」)という話もあります。「a place in the sun」は4ビートでやってみました。割とイケたんじゃないかと思ってます。次は「sunshine of my life」などいかがでしょうか。
須賀川のスタッフの皆さんにはお世話になりました。とりわけ安物改造の天才・孤高のギタリストTANZYには厚く御礼申し上げます。マイルスの「so what」からグローバー・ワシントンJR「just the two of us」はてはビートルズ「dear pludence」までナイスな選曲で楽しませてくれました。
ほかにもアポロチョコシアターのソウルフルなステージなど見ごたえ十分のイベントで、企画した須賀川のミュージシャン、スタッフのパワーを感じた一日でもありました。

BSEのさらなる発展のために


DAKARA音楽祭はBSEにとってはモチベーションを維持するための重要なイベントでもあったわけですが、それはそれとして、野外会場という面白さもあってけっこう雰囲気としては悪くなかったように思います。個人的に子供の頃よく遊んだ公園で懐かしさもあり(その頃とはだいぶ変わってはいますが)、DAKARA音楽祭というよりF協のイベントという感じでした。こういう場面になるとやっぱりbunさんを思い出します。一杯やりながらどこかで見ていてくれたかもしれません。
終了して、数々の反省点をふまえつつの津野さん宅での打ち上げとなったわけですが、桑名さん、佐藤さんは都合が悪く、銀ちゃん、津野さん、武藤の3人だけとなりました。途中で近所の方が飛び入り参加したり、銀ちゃんとジャムったりと結構楽しい打ち上げでした。イベントもさることながらこの打ち上げが楽しくて、ギター片手にお遊びビートルズというのもまたいいもんです。準備していただいた津野さんと奥様に改めて御礼申し上げます。
こういう時だけは普段歌わない銀ちゃんも歌ってくれますが、銀ちゃんのボーカルもなかなか味があります。今回参加できなかった三浦さんもそうですが、歌わないからといって歌えないわけではありません。いつかお届けできる機会があると思います。
自分としてはもっとサウンド面の気遣いというのが必要だと感じています。ビートルズの場合、メインはもちろんボーカル(コーラス)ですが、ギターはサウンドの色付けに重要な役割を果たしているわけで、アンプのセッティングも含め、もっとちゃんとやろうと思っています。「Abbey road」に挑戦という話も出てきていますので、なおさらこのことは重要になってきます。ビートルズは僕にとってナツメロではありません。パワーの源といってもいいものです。そう言うからには、それなりの演奏をしないとダメですよね!

2009年5月6日水曜日

DAKARA音楽祭終了!


5月5日の郡山DAKARA音楽祭のライブは無事終了しました。イベントスタッフの皆様、F協の皆様、出演者の皆様、お疲れ様でした。またなにより聴いてくださったお客様に深く御礼申し上げます。
BSEのパフォーマンスとしてはイマイチでしたが、精一杯やらせていただきました。
あらためてビートルズってすごいバンドだったんだとつくづく思います。曲の素晴らしさやアレンジのカッコよさはもちろん、一人ひとりの能力の高さには驚きます。聴いているだけだと簡単そうに思えますが、あれをライブでやるとなると、例えばリフを弾きながらコーラスを入れたり、リードボーカルが交代したり、ギターの音色が変わったりでかなり忙しく、難なくやっていた彼らはやっぱりスゴイ!と思わずにいられません。僕らははっきり言ってまだまだヒヨコですね。
しかしながら、当日仕事の合間に駆けつけてくれた同僚が翌日、「次はいつやるの?また行きたい!」と言ってくれたのは有難かったです。さらに続けて「昨日はあの後ずっとビートルズを歌いながら仕事してたよ」と言われるとさらに嬉しく、ちょっとは聴いてくれた人に何かを残せたのかな、とほっとしました。
会場にはF協のおなじみのメンバーはじめ須賀川のライブハウス関係者の皆さんや、去年のライブに来てくださった皆さんに来ていただいて、改めて感謝いたします。また当日参加できなかった三浦さんのトラをお願いしたDrs佐藤さんにも御礼を申し上げます。
いわきから参加の女性ユニット「ストロベリー・ローズ」の若いお二人のような新しい仲間とも知り合えてまた楽しみが増えました。メンバーの桑名さんのオリジナル曲も間に挟んだり、我々も新鮮味をちょっとは出せたような気もします。最後に、事務局長はじめメンバーのみなさん、お疲れ様でした。次はもうちょっとビシッと決めたいと思いますので勘弁してください!