2010年4月12日月曜日

F協いわき支部花見会に不審な二人組が乱入!#2


いわき支部の会員数は24,5人ということでそれほど多くはありませんが、レベルはけっこう高いと思います。杉岡さんなんかはテクニックもあるし(園まり「逢いたくて逢いたくて」にはマイッタ!)あんだんて♪さんもスタンダードから正調フォークまで幅広いレパートリー。シモンズの曲が流れて、懐かしさにひたったり、楽しい時間を過ごさせていただきました
ちょっと気が付いたんですが、GAN☆さんや風の森のマスター、新会員の西山さんなど、他の支部と比べてオリジナルを演奏する人が多いように感じました。フォークソングの場合、カバー曲ではなかなかその人の個性を出しにくいので、オリジナル曲というのは重要になってくると思います。歌の中で歌詞の占める比重が高いフォークソングの場合は、音楽知識同様に言葉を操る能力というのが求められてくるので、むしろ歌の上手さ、ギターの上手さよりもいかに人の心に響く言葉を生み出せるかということが重要なのじゃないかと思ったものでした。道端に落ちている石ころを題材にしても歌は出来ますし、石ころの中に人生や宇宙を見出すことさえ歌の中では可能です。そういう意味で、オリジナル曲というものに関心を抱いた1日でもありました。

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